覗いてごらん アラサー サブカル通信

ちょっとマニアックな映画や音楽などについてアラサー女の目線で自由に書いていきます。

映画 〜 名探偵ピカチュウ を観た

 

ポケモンの思い出

 

何気にめちゃくちゃ楽しみにしていた映画です。

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フライヤー

 

前にブレイク・ライブリーの映画の紹介した時にも書いたあれです。

どういう関連があるのかご興味あれば、是非読んでみてください。

marieco.hatenablog.com

 

映画の内容の前にわたしのポケモンにまつわるいくつかの記憶を...(え?要らないって?)

 

ポケモンって多分わたしが小学生か中学ぐらいの時に流行りだしたのかな?

 

改めて考えれば結構長いこと歴史があるんですね。

 

そんで、男子の間でバトル鉛筆とかいう当時のわたしからするとワケのわからないものが流行っていて、流行りすぎて禁止になったような...それもなんかポケモンだったような。。

 

とりあえず、でも、わたしはというとポケモンの妖怪とか一切興味なくて

 

まぁ強いて言えばピカチュウは普通にカワイイよね。みたいな。

 

あと、結構な頻度で学校帰りに友達の家に寄って、Nintendo64?だかのポケモンのゲームソフトは面白かった記憶があります。寿司食べるやつとか。

 

だけどアニメは見たことないし見たいとも思わなかった。

 

というわたしが自らの意思でポケモンの実写化された映画を観に行く日が来るなんて‼︎

 

何ヶ月か前のあるとき映画館でチケット購入のため並んでる時に、モニターにこの映画の予告編が流れていました。そこに映るピカチュウが可愛すぎて、え?え?え?ってなったんですよ。

フワフワで小さくて、「ピカピカ」とか言ってる。。卒倒しそうでした。やっぱりこの手の、毛がフワフワで柔らかそうな肉体の生き物に滅法弱いようです〜。

 

それでこの作品はハリウッドの作品ということですが5月3日から日本先行上映でアメリカは5月10日ロードショーだそうで。

 

変な意地があって、絶対にアメリカの公開より先に観ようと思っていて5月9日に観てまいりました〜笑。

 

 

声が“おっさんで話題

 

声はライアン・レイノルズの地声っていうのがオリジナリティがあって、逆にポケモンに精通してないわたしでも安心して鑑賞できそうって思えたのもいいところだったと思います。

 

ですから、モチのロンで字幕で観ましたよ。

 

おっさんの声であることにもちゃんと意味があるので全然いいと思います。

 

 

それより何より、ピカチュウ自体が可愛いもんだから終始「あああ抱っこしたい抱っこしたい」という願望が渦巻きすぎてどうにかなりそうでした。。。

 

あと、字幕だからってのもあるかもしれませんけど、観客は大人しかいませんでした。

 

例え吹き替えだとしても、これは割と全然大人が観るためのポケモン映画だなって感じです。

 

あ、話の内容が聞きたいですか?

 

ティムという青年が主人公です。疎遠になっていた父・ハリーが事故で亡くなったとの電話が渡辺謙 (役名:ヨシダ警部補) から入ります。遺品整理などのため、ティムはポケモンと人間が共存するライムシティへと向かいます。ハリーの部屋を訪れ、様々な想いに駆られる中、他に誰もいないはずの部屋に物音が。恐る恐る探るとそこには帽子をかぶったピカチュウが...。ホッとしたティムだが、なんとそのピカチュウは人間の言葉を喋る!しかもティムにしか言葉は通じないようで困惑します。ピカチュウはティムがハリーの息子だとわかると「ハリーは絶対生きている!」と言い張ります。ピカチュウはハリーの相棒だったが事故で記憶喪失となってしまったとのこと。こうして事件の謎解きが始まります!

 

という感じです笑。

 

物語自体は正直可もなく不可もなく。でもピカチュウ抜きにしても全然アリな話だと思うので安心してくださいな。

 

まぁしかし何度も言うようにこの作品はほとんどピカチュウを愛でるためにあります。

 

そういうのを制作側も理解してるのかピカチュウのたまらん表情をたくさん用意してくれています。

 

特に困り顔や怖がる顔が可愛いので悶絶が止まりません!

 

 

ピカチュウが可愛すぎて...

 

どうしてもピカチュウを抱っこしたくて昨日「ピカチュウ 映画 ぬいぐるみ」で検索したらヒットしておおおお!と心の中で雄叫びをあげたのですが、SOLD OUTの文字が悲しく目に飛び込んできて心にじんわり消えて行きました。

 

今度(明日にでも)ダメ元でポケモンセンター行ってみっかな?

 

笑。

 

痛すぎる、と思われるのは覚悟してるので、なんとでも思ってください。

 

映画館にはピカチュウのパネルみたいのがあって一部だけフサフサタッチがあったのですが、一人だったしちょっと恥ずかしくて触れず。。笑。

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タッチどころか一緒に写真も撮りたいぐらいですよ〜。

 

はぁカワイイ。

 

いい大人がこんなにピカチュウに執心するのはおかしいのでしょうか...

 

だけど!大人の皆さん、個人的にはヒーリング映画としてオススメです!