覗いてごらん アラサー サブカル通信

ちょっとマニアックな映画や音楽などについてアラサー女の目線で自由に書いていきます。

PVC

4月です。

 

春です。

 

早いですね。

 

2018年も既に4分の1は終了したということですかね。

 

この調子できっとまたあっという間に2019年ですわ。

 

ま、4分の1が終了しようが、わたしは年中、物欲に支配されているのですが、服が欲しいのは当たり前として、春と秋は特に小物系が欲しくなったりします。

 

そしてまたトレンディなアイテムに目を奪われてばかりいます。

 

PVC。

 

わかるでしょうか。この魅惑的な言葉 (?)。

 

日本語にするとポリ塩化ビニルのことです。

 

はい、素材の話ですね。

 

わかりやすくイメージできるものといえば、プールバッグなどでしょうか。あとは〜、、サンバイザーとか?

 

プールバッグは子供の頃よく持っていました。懐かしいですね。

 

そんな素材のものがファッション界では大人気ですね。

 

わたしも御多分に洩れず、そういったアイテムが可愛く見えてしゃーないしゃーない。

 

若干チープな印象になるのが逆によくて、所謂抜け感にもつながるってもんで手っ取り早くおしゃれな人になったような気分にしてくれますよっ!

 

まずわたしが手に入れたのは、ベルトです。パープルの。

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これはJANE SMITHというドメスティックブランドのものです。

 

さらに、こちら若干長さもあって、これまたトレンディなんですよ。

 

ロングベルトもトレンドの一つですからね!

 

夏なんかには特に活躍しそうで、今からワクワクです。Tシャツ×デニムのシンプルなスタイリングも手抜きに見えなくしてくれそうです。

 

 

そして②

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Tストラップサンダルです。

 

アッパー部分からストラップのほとんどがPVCなわけですが、オレンジってのがグッド〜ですね。

 

こちら憧れのシューズブランドのsergio rossiのものですが、vintageです。

 

だので割と破格値といっていいプライスで手に入れることができました。

 

そんなかわいこサンダルちゃんですが、魅力はPVCだけじゃない。

 

ヒールも今流行っちゃってるクリアヒール仕様です。

 

YEEZYあたりなんかが先駆けではないかと思いますが、プチプラからハイブランドまで色々なブランドからクリアヒールのシューズは出ています。

 

昔っから、透ける素材には心惹かれるものがありました。子供の頃からです。

 

さっき言ったプールバッグや、かき氷のシロップの入った瓶とかそういうカラフルで、反射した影に色がのっかているものって大好きでした。ずっと見ていられるほどです。

 

子供って比較的そういうものかもしれませんけど、大人になってもこういう遊び心を忘れないトレンドを作り出してくれた人にありがとうだわ。

 

 

 

短い春のファッションを楽しみましょう〜。

 

ではまたー。

 

 

 

 

 

新春の散財2018②

VETEMENTS Lighter-Heel Ankle Boots

 

もう2月ですね。

だけど、先月セールで手に入れたものを自慢したいと思います。

 

第二弾も前回同様シューズです。

これです。

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VETEMENTSのライターヒールのショートブーツ。

 

文字通り、ヒールがライターモチーフです。

 

VETEMENTS (ヴェトモン) というブランドはデムナ・ヴァザリアがデザイナーで、彼は現在BALENCIAGAのアーティスティック・ディレクターとしても知られています。

 

ここ最近ずっとトレンドのビッグシルエットやスポーティテイスト、ストリートっぽいスタイリングのミックスはこれらのブランドが確実に火付け役のブランドのひとつと言えます。

 

ZARAなんかはかなりこれらのブランド意識していると思います。

 

わたしが購入したこのブーツもキャメルとマゼンタピンクの色の配色やコントラスト具合がなんとも素敵で、見た瞬間に一目惚れ状態。レザーのショートブーツを絶妙にカジュアルダウンさせた具合はさすがです!そして履き心地がすごく軽いです。

 

それをじっっっっっとセールになるまで待っていた我慢強いわたしです。

 

ホントはブラックの方が使えそうだったんですが、そっちはセールよりさらに20%OFFの対象外だったので、半分観賞用にこちらの色にしました。(ちなみにブラックはヒールがグリーン)

 

実は元々ブラックの方が値下率がよくて、キャメルが更に20%OFFになってもブラックと同じぐらいのプライスだったのに、なんでだろう?わたしは根が貧乏症なのかしら。更にOFF!!と言われるとそっちの方が得な感じしちゃうんだよ。

卑しいのかなぁ..笑。

それとも人間の心理としてそういうもんですかね。

 

しかしきっと超冷静な心の持ち主はちゃんとそんなことに惑わされずに必要な方を手に入れられるんだろう。

 

どっちみちこれも靴底がツルツルだから今すぐ履けないし、冬よりあえて春に履こうかなと思うので、良しとしよう。デニムとの相性が素晴らしいので、また新しいデニムを物色中です。

で、ZARAのマムフィットデニムとかいうやつを試着したら素晴らしく似合わなくてオンラインで買わなくて良かった〜と思っていたところです。

やはりデニムは試着したいですよねェ。

 

わたしはゴリゴリのストリートではありませんけど、VETEMENTSやBALENCIAGA、OFF-WHITEとかYEEZY (カニエ・ウエストのブランド)と言ったブランドのものにもものすごく心惹かれます。そんなブランドも好きかと思えばCARVENみたいなかわいいのも好きです。3.1Phillip Lim率も高いです。あ、最近はMARTINE ROSEも気になりだしました。

 

統一感のないブランド同士でも結構合わせによっちゃあ大人ファッションと融合できます。

 

本当は年齢的にもジェームスパースとデニムのさらっとファッションなどを目指したいところです。それでオシャレに見えるのが究極のオシャレだと頭の片隅にありますが、割とラフすぎる格好が似合わないわたしがソレやると、なかなかの手抜きに見えるのが自分でもわかっているので、ついプラスαを求めがちです。

 

ま、そんなこんなでいつまでたってもファッションへの執着は薄れません。もう少し薄れればいいとすら思っているのに。

 

では、買いすぎには注意してショッピングを楽しんでまいりましょう。

ほぼ自分に向けたメッセージです。

 

新春の散財2018①

靴がスキ♡

ここ最近ずっとアメリカの話ばかりで、サブカルも何もあったもんじゃないので、ここらで一息違った話題も放り込もうと思います。

 

1月...

といえばやっぱりセールです。

 

こう見えてわたし ( ? ) 11、12月とお買い物を我慢しておりました。

 

ので、欲しいものたちがお安くなるのをギリギリと歯を食いしばって、今買わないように!と頑張って我慢していたの。

 

ブラックフライデーセールがやってきた日でさえもきっと待てばもっと安くなる!

 

12月のプレセールの20%offクーポンコードがメールで送られてきても、1月のセールには敵うもんか!

 

と我慢してきました。

 

というわけで1月2日ぐらいに2018の買物初めとなりまして。

 

ずっと欲しかったユルい蜂の刺繍のヒールをゲット。

 

好きすぎるブランドなので名前は書きません ( ? ) ! このシューズブランドはわたしの中で今最もアツいブランドのもので、夏のサンダルについで2足目です。ドンピシャなデザインばかりで、ダイスキ!

 

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これはどっかとのダブルネームですね。

 

あぁ、かわいい〜。春...というか雪が完全になくなるまでお預けだな。

 

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嬉しい。けど、もう後2週間ぐらい待てば更に安くなったのが心残り。在庫が激少なかったからあっという間に無くなるかと思いきや、意外とそうでもなかった。

 

今年は極限まで待つというのをショッピングの目標にしよう。

 

これとBALENCIAGAの真っ青のトラックパンツと合わせるのを考えると今からヨダレが出ちゃう。

 

あ〜、欲しいものが尽きない。

 

ではまた。

 

つづく。

 

boooook

オンラインで本を初注文

初めて楽天ブックスで本を頼んでみた。本屋の敵ですね。今回はコンビニ受け取りにしてみました。2冊注文したんですけど、コンビニ受け取りだからか、うち1冊は発売の前日に注文したからか、にしても2冊揃うまでのスピードが遅くて、結局本屋で買えばよかった〜ってなりました。でも昨日無事手に入れました。

頼んだ本がこちら

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漫画とファッション季刊誌です。ジャンルが違いすぎますけど、毎回めちゃくちゃ発売を楽しみにしている2冊なのです。タイトルは『あなたのことはそれほど』の6巻(いくえみ綾)と『QUOTATION FASHION ISSUE vol.19』です。

 

大好き!いくえみ綾

残念ながら『あなたの〜』はこれにて完結ですので、楽しみが一つ終わった。しっかし、この漫画、第1巻が出てから2巻が発売になるまで2012~2014年てことで約2年かかってますからね。待ちの漫画でしたわ。3巻からは割と順調に発売されてて安心でしたが。

所謂W不倫のストーリーなわけですが。主人公の美都は小学生の頃から中学まで有島光軌のことが好きだった。その後大人になって出会った渡辺涼太と結婚。しかしある日の飲み会の帰りのファストフード店で美都は光軌と再会し、不倫関係へと発展。涼太も美都の携帯をこっそり見たことからそのことを知ってしまうが、それでも尚、涼太は美都のことを離そうとはせず、その愛は歪んだ方向へと形を変える。

これは今年?TBSでドラマ化されてますから、認知度高いと思いますけどね。わたしはあのドラマのキャスティングに“?”で頭いっぱいになっちゃって、第1話と最終回だけ見たんだけど(笑)、まず始まり方からしてオリジナルエピソード盛り盛りだし、設定は随分変わってるし、誰だよ?的なドラマオリジナル登場人物もなんかキャラ濃いしでほとほとがっかりだったんですよ。良い風に盛り込まれるなら納得するけど、ソレ要ります?っていうの満載…まぁ、よくある原作ファンの嘆きです。でも、もうちょっと…寄せてくれても…。主人公役の波留のあんときのダサい髪型はなんだったんだろう。ファンの人ごめんだけど、有島くん役の人、誰だよ?って思ったし、有島くんはちょっとタイプの違うイケメンだからなぁ。すみません、文句ばっかりで。ドラマ自体は高視聴率だったみたいで何よりですけど。ともあれ、もっと渋いキャストで映画化とかしてほしいけどな。

で、最終巻は結構さっぱりあっさりな感じでしたけど、面白かったです。ハッピーでもバッドでもないエンディングで、なんだかリアリティある。現実ってそんなもんだろうなっていう。映画でも漫画でも、わたしはリアルな日常を切り取ったような話が好きなので、グッド〜でしたー。

この作家は小学生の頃から好きです。同じ街に住んでるっていうのもあるけど、それを知ったのはファンになった後のことだし(でもおなじみの街の風景とか店とかが漫画の中に登場するとテンション上がります)、それより何より絵とか話とか登場人物が着てる服がオシャレとか男の人がたまらなくカッコいいとか、魅力あふれてます。すげーと思うのは、所謂いくえみ男子以外の登場人物の男。すごい悪いわけじゃないのにどっか残念な雰囲気の男の人の描き方も絶妙です。イメージ的にデニムの折り返しがチェック柄になってそうな…。あくまでもイメージです。

最近はこの『あなそれ』しか購入してないけど、漫画喫茶では『おやすみカラス また来てね。』も読んだし笑。でも一番好きなのは『私がいてもいなくても』かな〜。 『バラ色の明日』も今の作風よりさらに大人っぽくて素敵です。短編集みたいな感じだからバラエティ豊かなテーマで読み応えアリアリです。

あなたのことはそれほど 6 (フィールコミックス)

あなたのことはそれほど 6 (フィールコミックス)

 

 

2018SS 4都市のファッションチェック

『QUOTATION』の方は、毎シーズン、海外コレクションを一冊にまとめてくれたステキな雑誌です。パリ、ミラノ、ニューヨーク、ロンドンのコレクションで発表されたブランドのランウェイでの選りすぐりの写真をチェックすることができます。今やインターネットで確認することもできる時代ですが、たくさんのブランドをいっぺんにチェックできるから好きなのです。載ってないブランドはネットでチェックしますが。

まだちゃんとじっくりと読んでないのですが春夏もスポーティなトラックパンツとか活躍しそうです。わたしもまだ、ジャージ熱が冷めないので、ワードローブはトラックパンツ祭ですよ。FILAのジャージ上下欲しいな〜。YEEZYのパンツも可愛いんだよな〜。。。優先順位がどれかわかりません!

引き続き花柄とかレース、レトロ風味も目立つ気が。プリントはどこのブランドも賑やかしい色みのものが多いです。

だけどやっぱりSSよりAWのほうがオシャレは楽しいですね。AWのコレクションを見るとき、ワクワク度が違います。夏とかなんて特に暑すぎて、着るものどうでもいいとすら思っちゃいますもん笑。オシャレが好きとか言ってる人が聞いてあきれますけど。

 

オシャレは春と秋がやっぱり素敵。でも現実世界はこれから冬ですね。秋を終えコートを羽織る季節になると、それはそれで、コートメインのコーディネイトになるんで、街ゆく人の装いも面白みがないですね。とか言って毎年一着ずつコートが増えてるんで、今シーズンこそは我慢したいと思います!

 

QUOTATION FASHION ISSUE VOL.19 2018 SS

QUOTATION FASHION ISSUE VOL.19 2018 SS

 

 

では健康管理に気をつけて、冬を元気に楽しみましょう!

 

 

映画 〜 ノクターナル・アニマルズ を観た

ファッションデザイナー、トム・フォード監督

ファッションを題材にした映画は数多あります。しかしファッションデザイナーが映画監督を務める例はあまりないと言えましょうか。今作の監督であるトム・フォードがソレです。彼のほかにわたしが思いつくのはアニエス・トゥルブレ監督ぐらいですかね。作品は『わたしの名前は…』(2013)。agnès bのデザイナーが本名で製作したものです。わたしが観たのは確か2015年の年末だったと思います。

トム・フォードはグッチやイヴ・サンローランのクリエイティブ・ディレクターを経て、自身の名前を冠したブランドのローンチにいたります。

2009年に『シングルマン』で監督デビューを果たした彼が7年ぶりに手掛けた作品が『ノクターナル・アニマルズ』です。

キャストは、エイミー・アダムスジェイク・ギレンホールアーロン・テイラー=ジョンソンマイケル・シャノン

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■フライヤー

 

 ストーリー

ギャラリーのオーナーを務めるスーザンが、ある日、元夫であるエドワードから小包を受け取る。中には彼が書き上げた小説の「ノクターナル・アニマルズ(真夜中の獣たち)」が入っていた。かつては彼に文才などないと思っていたスーザンだったが、ひとたび読み始めると、そのサスペンスフルで衝撃的な内容にページをめくる手が止められず、さらにはエドワードと再会を望むように。。。エドワードの目的とは?

 

と言ったような内容になっております。

 

映画の中で、エドワードの小説も、もう一つの映画のような感じで見せられるのですが、その内容は本当に怖くて、実際に起こりえそうなサスペンスでした。最近、日本でも問題になった“煽り運転”みたいなものから始まるんですけど、車の扉を開けたが最後、妻と娘とともに事件へと巻き込まれるトニーという男の話です。

 

ファッションの要素も

決して解りやすい終わり方ではないものの、とても引き込まれる内容だったと思います。“ファッションデザイナーが作った映画”という説明は、もはや不要なのではないでしょうか。とはいえ、やはり、おしゃれ感にも期待が高まるのが本音です。ファッション誌などでもこぞって紹介したがるのは、そりゃわかります。スーザンの暮らし全体がスタイリッシュで、幸福感がなく無機質さがスーザンそのもののようでとてもクールでした。

またエンドロールでは錚々たる協力ブランドの数々が名を連ねていました。覚えきれなかったけれど、BALMAINやmiu miu、celine、moschinoからAlexis Bittarまで、もっともっとたくさんのブランドの名前が流れていきました。が、今作で自身のブランドの洋服は一切使用していないようです。

洒落感や芸術性とストーリー性を伴うの映画というのは、かなり稀だと思いますが、これはなかなか良かった。

 

今作も★×3.5といったところであります!

 

おしゃれな映画のお供に今回はこんなの飲んでみました↓↓↓

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GODIVAのショコリキサーです。こんなのが映画館で買えるようになったんですね。

¥600なり。贅沢だわ。

 

ではでは良い週末を!

 

 

 

 

 

注目すべきおしゃれ国家・デンマーク

 デンマークがアツいぞ!

ファッションの都といえば、どこを思い浮かべるでしょうかっ!

ハイハイ、ですです。パリかミラノ、かニューヨークあたりですかね。コレクションといえばこの3都市が、はずせませんからね。ですけど、最近とてもアツい国があるんです。それは、デンマーク。首都はコペンハーゲンです。コペンハーゲンファッションウィークというのもあります。近い国では、ACNEH&Mなんかがスウェーデン発で、北欧仲間ですが、私個人としてはデンマークのブランドが今ヤバイです!

 

色々と可愛いものがないかと物色していますとですね、ときめくモノに出会っちゃうじゃないですか。そうしたモノたちのブランドはどこのかな〜と探ると、ことごとくデンマークのブランドなのですよ!そんなブランドたちを、わたしの印象だけで語らせてもらいます。ご了承ください。

 

気になるブランドたち from Copenhagen

まずは、アクセサリー。MONIES(マニーズ)。もうちょっと小さくてもいいじゃない !?っていうぐらい、とても大ぶりなものが多く、形はツルッと気持ちの良い、まるっこいリングやネックレス、バングル、イヤリングが多いブランドです。イヤリングがクリップオンタイプってのも嬉しいポイントです。素材の多くはウッドということで木や、あとはアクリルが使われていたりします。金具などを除いて、あまり金属が使われないところが面白いです。わたしが着けているのは、イエローゴールドのイヤリング。なかなかの存在感です↓ ↓ ↓ しかし結構重いのが難点ですかね笑。

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 続いて、最近海外のセレブだとか、モデルだとか、ブロガーがよく着ているブランドはGANNI(ガニー)。特にここのモヘアのニットをみんなこぞって着ています。有名どころだとアレクサ・チャンが着ていました。そのニット、"Juliard"と名付けられています。単色のものからボーダー柄のものもありますが、ファッションフリークの間では単色のものがより好まれている印象を受けます。去年ぐらいからよく見たけれど、今年も同型の色違いで販売されています。だけどニット以外にも、柄のブラウスやワンピースなども豊富で、素材がシルクかな〜?と思いきやビスコース100%などが多く、扱いがラクでデイリーに着られるアイテムが多いです。今はどうかわかりませんけどSpick & Spanで扱いがありました。

 

それから、By Malene Birger(バイマレーネビルガー)。こちらはUR(アーバンリサーチ)や、百貨店などでも取り扱いが増えているブランドだと思います。お値段的には、高過ぎず安すぎずで、デザインも洗練されています。このデザイナーは、恐らくこのブランドより先にDay Birger et Mikkelsen(デイビルガーエミケルセン←読み方は定かじゃないですが、マッツ・ミケルセンというコペンハーゲン出身の映画俳優がおりますので、デンマークでは馴染みのファミリーネームなのかも ! )というブランドも立ち上げています。カラーバリエーション豊富なナイロンのシンプルなバッグが可愛くて、旅行に良さそうな大きいサイズのものもありました。バッグだけかと思いきや、確かこちらもSpick & Spanで素敵なコートを見かけた気がします。

 

お値段的にもお手頃なのがJUST FEMALE(ジャストフィメール)。こちらのブランドはまだまだ知名度が低そうですが、シンプルでGANNIと似たテイストがあります。何着か持っていますが、お値段よりもとても高そうに見えます。

 

そしてbaum und pferdgarten(バウムウンドヘルガーデン)。このブランドは取扱店が今増えていると思われます。百貨店やジャーナルスタンダードなどで目にしました。デンマークブランドに共通しているのが、柄モノが可愛いものが多いんです。特にこのブランドはオリジナリティ溢れるパターンのものが多くてちょっとクラシックな感じがステキなブランドです。

 

HENRIK VIBSKOV(ヘンリクヴィブスコフ)もデンマーク出身のデザイナーで、パリコレでも発表しているブランドなので、世界中でファンも多いのではないでしょうか。柄ものはなかなか奇抜ですけど、打って変わってシンプルなシフトワンピースなどは、とても形の綺麗さに惚れ惚れします。一目惚れしたそのワンピは、迷ってるうちに残念ながらサイズの在庫切れで手に入らずじまいでしたが、無地だけど切り替えの仕方がオシャレすぎて震えた記憶があります。

 

最後にAndersen-Andersen(アンデルセンアンデルセン)の名前を最近よく耳にしますね。海洋国家であるデンマークの伝統的なニットを伝えるために始めたブランドのようです。多分地厚でしっかりしたものなのでしょう。正直、わたしはこのブランドの商品を手に取ったことはないのですが、巷ではかなり人気のようで、この“アンデルセン”という名前からピンときて調べてみるとドンピシャで、やはりデンマークのブランドでした。その名もアンデルセンという夫妻がデザイナーのブランドのようです。

 

まだまだあるんでしょうが、わたしがこれまで気になったのは上記のブランドたちです。デンマークのファッションにおけるポテンシャルの高さをわかっていただけたと思います。いや、もしかしたらみんなもう気付いてるって話かもわかりませんが…。

北欧って寒そうなイメージです。憶測でしかありませんけど、そういう寒さにも負けない気持ちを保つために北欧の服とか雑貨って明るくてカワイイ柄とかユニークな形のものが多いんじゃないかな〜って思います。はい、なんのリサーチしたわけじゃないので、違うのかもしれないけど、そんな感じがします。マリメッコだってイッタラだって北欧のブランドです。ホント、カワイイものや柄で溢れている。いつか行ってみたいです、スカンディナヴィアー!とデンマーク

 

それではまたー。

 

 

おしゃれの秋です

前はアパレル店員でした

映画の次にわたしが好きなことと言えば、ファッションです。次にというか、密接に結びついた趣味です。映画のファッションはかなり参考にしたりします!

 

とにかく、おしゃれが大好きです。今は違うのですが、前は某有名セレクトショップのスタッフをしていました。全国にあるショップです。でも、セレクトと言いつつ、最近の大手ショップは自社ブランドが多いのが現状です。正直、働いていてつまんなかったです。前の年にバカ売れしたからと言って、同じ型紙をちょっとアレンジしてまた売ってるような自社ブランド服を毎年見てました。検品の時に「またこの型かよ」と口の中で呟いて舌打ちしたものです。都内とかではないので、なおさらインポートとか他のドメスティックブランドの商品が少なく、入荷した時はテンション上がって興奮気味でした。でも、インポートの服って、値が張りすぎるせいか、一般客にはあまり売れない傾向なんですよね。だから、入荷も少ないのですが…。

 

年齢とファッション 

今は、好きな服を好きなように着ていますが、新たな問題も出てきました。

それは、年齢という壁です。いつまで好きな恰好をしていられるのか。ミニスカートやショートパンツは正直もう新しいものは買わないようにしています。ミニスカは何歳まで履いていいか周りの人に調査したことがあります笑。だけど、わたしの周りがそもそもファッションに割と寛容な人が多いから「それは似合っていれば年齢は関係ない」という人が多数でした。さて、その意見に甘えていいものか?そもそも“似合ってる”って人によって感じ方が違います。もう“そういうことを考え始めた時がやめる時”って何かで読んで、あっさり腑に落ちたんですけどね…。今は持っているものはまだ履いちゃってますが、新しく買うものはタイトスカートや、パンツが多くなっています。フレアスカートは、もともとあ〜んまり好きじゃありません。

あとは柄物も好きだけど、買う前に何歳まで着られるか自問自答してからにしています。

 

このように意外と年齢相応のファッションって難しいです。でもそこをうまく解決していくのも大人のファションですね。できているかどうかは正直わかりません笑!

しかしアラサーでも流行に振り回されるのも考えもんだと最近は思ってはいるんです。

だけど、毎回ファッションウィークのシーズンになるとウハウハしてきちゃうんですよね。最近ではBALENCIAGAやVETEMENTSなんか、わたしもチェックが欠かせません〜。オーバーサイズのタートルネックニットを着た女性たちがそろそろ街中に溢れることでしょう!

 

要チェックなブランド 

ほかにわたしが最近気になっているうちの一つはKOCHÉ(コシェ)というフランスのブランド。2014年に始まったので、歴史は浅いですが個性的なデザインがオシャレ好きの心を捉えます。それでもまぁ、どのブランドにも言えますけど、KOCHÉの全部の服が好きなわけではありませんが、とりわけわたしの物欲を駆り立てたのはこのパンツです(わかりづらい写真ですみませんが)カラーブロックが絶妙なバランスで100点 ! ベロア素材で、尚且つトラックパンツというゴリゴリの流行りアイテムですかね…。でもあまりないデザインでカワイイです。それにサラサラした肌触りが気持ちいいです。

コシェのスポーティなジャケットも超絶カワイイのがあるのをインスタで見たのですが、どこにも売ってるのを見たことがありません(涙)。

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ではではまた素敵なブランドを紹介していきますねー!

おしゃれの秋を楽しみましょう!