かわうぃー!クマが主役の映画3選
クマって可愛いですよね〜。
ロシアかどっかで、家族同然の扱いでクマと暮らしている夫婦がいたような気がしますが、本当に羨ましい。
まぁ、毎日は一緒にいられないかもしれないから、無責任なことは言えませんが。
そんなかわいいクマを主役にした映画はたくさんあります。
今日は3本のクマ映画について書いてみよう。
◉パディントン◉
きっと今、クマの映画と聞いて一番最初に頭に浮かんだのはこれじゃないでしょうかね。
パディントン2が絶賛公開中です ( 2018年最初の★★★★★です )。
有名な作品ですのでストーリーは割愛します。
わたしももれなくパディントンの可愛さにロックオンされた一人です。
どうですか、このキュートネス具合
しかも個人的には1を上回って2の方がより一層ストーリーに磨きがかかった気がしました。
子供用のファンタジー映画とは一味違います。
かなり笑えるし、パディントンの可愛さのおかげで終始微笑みながら鑑賞している自分に気づくことでしょう。ラストでは泣いてしまいますしね。悲しい涙ではなく感動の涙です。
パディントンを見ると本当に元気になれると思います。
ファンタジーと現実が巧妙にミックスされた不思議な映画です!
観終わった後は何か動物をワシャワシャ〜っと撫でくりまわしたい気分になります。
子供っぽいと予想して食わず嫌いして観ていない方には是非オススメしたいですね!
◉カントリーベアーズ◉
2002年あたりの公開ですし、この作品は知らない方も多くいると思います。
ストーリーがなかなか秀逸です。
11歳のベアリー・バリントンは自分の他の家族と容姿がずいぶん違うことに疑問を抱くようになる。それもそのはずベアリーは熊です。且つ、養子として育てられていたことを知り、本当の家族を探すため家出をする...。
家出をした先でカントリーベアーズという熊のバンドと出会ってさらにストーリーが展開していきます。
もう何年も前に観た映画ですから、わたしも詳細なことは実は忘れっちゃっています、笑。が、ベアリーの顔はインパクト大で今でも頭に思い浮かべることができます。
劇場でシールを購入するほど魅力的なビジュアル。
使いかけのものがまだ残っていました、笑
パディントンと比べるとビジュアル的に万人受けはしないと思いますが、マニアックな人々の心は高い確率で鷲掴みにされること必至だと思われます。
声優は、かつてハリウッドの天才子役ともてはやされたハーレイ・ジョエル・オスメントが担当しています。(日本語の吹き替え担当が熊木翔さんという人らしいです。名前がバッチリですね!)
東京ディズニーランドにこれのアトラクションがあるみたいですね。そもそも映画よりアトラクションの方が先みたいです。今もまだあるのでしょうか...? わからないけど、もし万が一ディズニーランドに訪れる機会があれば、わたしも体験してみたいです。
◉ベアーズキス◉
最後はこの作品。2003年に日本で公開されました。
上の2作品と違い、こちらは完全実写となっており、熊もホンモノです。
サーカス団の一員である14歳のローラという女の子が、ショーをしたロシアで、一匹の小熊を買う。熊にミーシャと名付け、彼らはとても仲良しになった。ある日、ローラが、ミーシャの入っている檻の中を見てみると、そこには人間の青年がいた...
まぁ、シベリアの民話を基にしていて、クマさんとのラブストーリーというようなお伽話チックな作品です。確かクマとローラが手を取り合ってダンスするようなシーンがあったと思いますが本物の熊との触れ合いに秘かに憧れていたわたしは、なんとも言えない興奮を味わったものでした。
面白いか面白くないか聞かれたら、そんなにオススメ度は高くなかったような気はしますが、もうそれ以前の問題というか、リアルくまってところが、観といた方がいいのでは⁉︎と言ってしまう作品です。
人間のミーシャ役のセルゲイ・ボドロフ Jr.はこの作品の監督の息子さんなのですが、今作の撮影後、不慮の事故により他界したとフライヤーに書いてあったと思います。彼にとっての遺作となってしまい悲しいエピソードを添えることとなりました。
クマを扱う3作ですが、それぞれ個性が違って面白いですね。
もし、この中で興味をソソるクマがいたなら、是非映画館に行く、もしくはレンタルショップなどで探してみてくださいね!
ではまた〜!