王道&マニアック なんでもフォトジェニック 大阪・兵庫の旅⑹
2つ目の純喫茶『マヅラ』
鼎泰豐で早めの夜ご飯を終えたら、大阪に来たら絶対行くと決めていた純喫茶②の『マヅラ』へ行きます。
こちらも前日に行った純喫茶のキングオブキングスと同じ大阪駅前第1ビルの中にあります。
梅田から西梅田に移動するだけで、ほんと遠く感じる!
しかも昨日は地上からタクシーで行ったもんで、2回目だからって別に何にも2回目っぽくないですから。
マヅラへは地下から行ったと思いますが、迷路みたいですね〜。
でもとりあえず間違えることなく昨日と同じビルに辿り着くことができました。もちろんグーグルマップに案内されながらでしたけど。
着いた着いた。
看板です。
昭和感がたまらねぇです。
店内は想像していたよりは狭かったです。かなり広いと思っていました。
しかし、レトロフューチャー感は抜群!
できることなら、店内をぐるり一周して色んな角度から見たかったですけど、とりあえず座りました。
椅子がカワイイ。
相変わらずの飲食物ヘタクソ写真ですが、今回は純喫茶らしくクリームソーダにしてみました。
しばらくゆっくり喋ったり飲んだりしていましたが、その間もおじいちゃんマスターが「いらっしゃいませっ」と入り口でお客さんを出迎える威勢のいい声が響いていました。
この声もまたこのお店の名物の一つだと思います。
これはマヅラの外にある像。
というわけで、今回は素敵な純喫茶に2件お邪魔できて、とってもよかった!
札幌でも純喫茶に行ったりしますが、いわゆるこういう何か宇宙船チックな内装のところはなかなか身近になくて憧れます。
大阪にはもっとたくさん純喫茶がいっぱいあるから、時間が許すなら他にも行ってみたかったです。またの機会があることを願って!
マヅラ
TEL:06-6345-3400
営業時間:9:00~21:00
定休日:日曜・祝日
トイレは見に行く時代⁉︎ インスタ映え〜なトイレ
ここからは訳あって(大した訳ではないので気にしないでください)、一人で行動します。
何で見たのか忘れましたけど、すごく異空間でカワイイおしゃれなトイレが心斎橋にあることを知っていました。
というわけで全然王道観光地ではない、マニアックなやつの紹介です。
しかし、わざわざトイレを見るためだけに地下鉄に乗って移動するのも正直どうかと思いましたけど、一人だしやっぱ折角ならどんなもんか見てみよう!と思い立って行ってみました。
場所は前述の通り、心斎橋にあるビッグステップという商業施設です。
いざ着いてみた時の印象。。
正直、ビッグステップがターゲットとするお客さん像からわたしは遠いとこにいる気がしました、笑。
まぁ、旅行だし、そこは気にしないで行こう!
と若干強がらないとやってらんない感じでしたけど、雨の中わざわざ歩いて来たので普通にトイレに行きたくなったし丁度いいや、と笑。
そのビッグステップに入った時「なんか若っ!」と思ったんですが、あんまり人がいなくて全然一人で写真とか撮っても恥ずかしくなかったので良かったです!笑。
エスカレーターなんですけど、カーブしてるしカラフルで可愛かったです。
エスカレーターに乗っている時、横を見てみると吹き抜けになっていて、ドアがなくてすぐ外になってる!北海道ならありえない!冬だったら凍死しちゃう笑。
で、いよいよトイレに入ってみることに。
フロアごとに全く毛色が違うというか、とにかくデザインがガラッと違うので、普通にテンション上がりました!
ではお写真どうぞ
え、これクラブじゃない?笑。
って感じですけど、曲がった先になぜかフランス人形みたいのがポツンと一体ちょこんと座っておりまして、どういったコンセプトで⁈とちょっとツッコミたくなりましたがなんつったって怖い。
自撮りガールの邪魔をしてしまいました。ごめーんよ。
何階がどのトイレとか全然覚えてませんけど、こんな洒落たトイレの数々なら行きたくなります!
遊び心がすごいですね。いいと思います!
当たり前ですけど女子トイレしか入ることができなかったのが残念です。
男子トイレもなんかいい感じそうでした。
B3とB4にもトイレがあったようで、そこはノーチェックだった自分を軽く殴ってやりたいですが、見逃したもんはしょうがないので。
でもトイレもおしゃれな方が絶対いいですよね。
ロンドンでもなんかカワイイトイレがあるみたいです。
sketchっていうところのトイレは卵形になってて写真で見たらマジで可愛かったです!
どうぞ検索してみてください、写真は特に載せませんから笑。
TEL:06-6258-5000
営業時間:11:00〜20:00
とある家族...
もう一つ一人で行ったところがあります。
それが、靭公園。
読めますか⁉︎
もう暗くなってたし雨だし歩きすぎて足が痛いしで、そのままホテルに戻るという選択肢も頭にチラチラ浮かんだのですが、やっぱ貧乏性なんですかね〜。
もう滅多に来られないんだから!それにホテルに帰る途中の駅みたいなもんだし!というふうに思い直して、歩みを進めました。
ビッグステップに行った後は御堂筋線の心斎橋から乗って本町駅でおりました。
靭公園は本町駅なんですが、一応一番近い出口というのを探したところ四ツ橋線の28番出口ということでそこを目指して歩くことに。
そうしましたらね、歩けども歩けども全然着かない。
自分の中では同じ駅内って感覚はとっくになくなって何駅分か歩いた気分でしたよっ。
引き返すにも無理だし、とにかく28番出口を求めて何度も登っては曲がってヘトヘトでしたけど、いつかは辿り着けるものです。
やっと地上に出たらファミマがありました。
全然関係ないけど、大阪ってファミマが多い気がします。
そんで、またグーグルマップでもって靭公園までナビしてもらい、暗〜い公園に入りました。
仕事帰りらしき人々が通り道にしている感じでぽつらぽつら擦れ違いました。
人もまばらよねェ...なんて思っていると突如として彼らは現れたのです!
じゃじゃん!
突如として、なんて言いましたが、実際わたしが探して見に行ったので全然偶然とかではありまっせん。
しかしですね、遠くから歩いていると紛れもない“人”、すなわちヒューマンに見えるんです。この銅像の存在を知らない人が見たら、マジでドキッとしちゃうレベルでしょう。
しかし細部に渡り、なんと細かい!
銅像とは思えないです。
円形にポポポンとこのように3組の家族の風景を見ることができます。
この公園の見どころとして他に(わたしは行くことができませんでしたが、) バラ園なんかもあるみたいで。
にしても、なんていうのかなぁ。すげーセンスしてると思います。
いい意味で!大阪最高ですね。大好きです。
だけども、この写真は随分明るく写ってますけど実際は相当暗かったんです。
写真を撮影している時、ちょっと離れたところからスーツ姿の男性らしき人がずっと立ったままこちらを見ていました。(顔とかはよくわからないぐらいの距離)
こちらとしても結構恐怖を覚えたんですが、もしかするとですね、あちらも恐怖していたんでしょうか⁉︎ 銅像に紛れて動く黒い影...または人間だとわかったとしても、雨の夜、一人で銅像を撮影する女ってちょっと怖いですよね、笑。
その人の正体はわかりませんでしたけど、その後すぐに大きな道路に戻って、やっとホテルに帰ったのでした。
靭公園
TEL:06-6941-1144
この日の歩数。
頑張って歩いたでしょう!
これにてDay2は終わりです!
次は兵庫!ではまた。