覗いてごらん アラサー サブカル通信

ちょっとマニアックな映画や音楽などについてアラサー女の目線で自由に書いていきます。

注目すべきおしゃれ国家・デンマーク

 デンマークがアツいぞ!

ファッションの都といえば、どこを思い浮かべるでしょうかっ!

ハイハイ、ですです。パリかミラノ、かニューヨークあたりですかね。コレクションといえばこの3都市が、はずせませんからね。ですけど、最近とてもアツい国があるんです。それは、デンマーク。首都はコペンハーゲンです。コペンハーゲンファッションウィークというのもあります。近い国では、ACNEH&Mなんかがスウェーデン発で、北欧仲間ですが、私個人としてはデンマークのブランドが今ヤバイです!

 

色々と可愛いものがないかと物色していますとですね、ときめくモノに出会っちゃうじゃないですか。そうしたモノたちのブランドはどこのかな〜と探ると、ことごとくデンマークのブランドなのですよ!そんなブランドたちを、わたしの印象だけで語らせてもらいます。ご了承ください。

 

気になるブランドたち from Copenhagen

まずは、アクセサリー。MONIES(マニーズ)。もうちょっと小さくてもいいじゃない !?っていうぐらい、とても大ぶりなものが多く、形はツルッと気持ちの良い、まるっこいリングやネックレス、バングル、イヤリングが多いブランドです。イヤリングがクリップオンタイプってのも嬉しいポイントです。素材の多くはウッドということで木や、あとはアクリルが使われていたりします。金具などを除いて、あまり金属が使われないところが面白いです。わたしが着けているのは、イエローゴールドのイヤリング。なかなかの存在感です↓ ↓ ↓ しかし結構重いのが難点ですかね笑。

f:id:marieco:20171111155603j:plain

 

 続いて、最近海外のセレブだとか、モデルだとか、ブロガーがよく着ているブランドはGANNI(ガニー)。特にここのモヘアのニットをみんなこぞって着ています。有名どころだとアレクサ・チャンが着ていました。そのニット、"Juliard"と名付けられています。単色のものからボーダー柄のものもありますが、ファッションフリークの間では単色のものがより好まれている印象を受けます。去年ぐらいからよく見たけれど、今年も同型の色違いで販売されています。だけどニット以外にも、柄のブラウスやワンピースなども豊富で、素材がシルクかな〜?と思いきやビスコース100%などが多く、扱いがラクでデイリーに着られるアイテムが多いです。今はどうかわかりませんけどSpick & Spanで扱いがありました。

 

それから、By Malene Birger(バイマレーネビルガー)。こちらはUR(アーバンリサーチ)や、百貨店などでも取り扱いが増えているブランドだと思います。お値段的には、高過ぎず安すぎずで、デザインも洗練されています。このデザイナーは、恐らくこのブランドより先にDay Birger et Mikkelsen(デイビルガーエミケルセン←読み方は定かじゃないですが、マッツ・ミケルセンというコペンハーゲン出身の映画俳優がおりますので、デンマークでは馴染みのファミリーネームなのかも ! )というブランドも立ち上げています。カラーバリエーション豊富なナイロンのシンプルなバッグが可愛くて、旅行に良さそうな大きいサイズのものもありました。バッグだけかと思いきや、確かこちらもSpick & Spanで素敵なコートを見かけた気がします。

 

お値段的にもお手頃なのがJUST FEMALE(ジャストフィメール)。こちらのブランドはまだまだ知名度が低そうですが、シンプルでGANNIと似たテイストがあります。何着か持っていますが、お値段よりもとても高そうに見えます。

 

そしてbaum und pferdgarten(バウムウンドヘルガーデン)。このブランドは取扱店が今増えていると思われます。百貨店やジャーナルスタンダードなどで目にしました。デンマークブランドに共通しているのが、柄モノが可愛いものが多いんです。特にこのブランドはオリジナリティ溢れるパターンのものが多くてちょっとクラシックな感じがステキなブランドです。

 

HENRIK VIBSKOV(ヘンリクヴィブスコフ)もデンマーク出身のデザイナーで、パリコレでも発表しているブランドなので、世界中でファンも多いのではないでしょうか。柄ものはなかなか奇抜ですけど、打って変わってシンプルなシフトワンピースなどは、とても形の綺麗さに惚れ惚れします。一目惚れしたそのワンピは、迷ってるうちに残念ながらサイズの在庫切れで手に入らずじまいでしたが、無地だけど切り替えの仕方がオシャレすぎて震えた記憶があります。

 

最後にAndersen-Andersen(アンデルセンアンデルセン)の名前を最近よく耳にしますね。海洋国家であるデンマークの伝統的なニットを伝えるために始めたブランドのようです。多分地厚でしっかりしたものなのでしょう。正直、わたしはこのブランドの商品を手に取ったことはないのですが、巷ではかなり人気のようで、この“アンデルセン”という名前からピンときて調べてみるとドンピシャで、やはりデンマークのブランドでした。その名もアンデルセンという夫妻がデザイナーのブランドのようです。

 

まだまだあるんでしょうが、わたしがこれまで気になったのは上記のブランドたちです。デンマークのファッションにおけるポテンシャルの高さをわかっていただけたと思います。いや、もしかしたらみんなもう気付いてるって話かもわかりませんが…。

北欧って寒そうなイメージです。憶測でしかありませんけど、そういう寒さにも負けない気持ちを保つために北欧の服とか雑貨って明るくてカワイイ柄とかユニークな形のものが多いんじゃないかな〜って思います。はい、なんのリサーチしたわけじゃないので、違うのかもしれないけど、そんな感じがします。マリメッコだってイッタラだって北欧のブランドです。ホント、カワイイものや柄で溢れている。いつか行ってみたいです、スカンディナヴィアー!とデンマーク

 

それではまたー。