PETROLZ
昨日・9月15日はPETROLZのライブでした!
《Difficult age 〜難しいお年頃〜》と銘打ったツアーの皮切りが札幌だったわけです。
ただ、その10日ほど前に大きな地震があったため無事ライブが行われるのか、その間はモヤ〜っとしながら待ちました。
だけど、震災後は状況が状況で気分的に中止ならそれはそれで...と思っていたところもあったのですが、HPなど見ても特に中止される様子もなくライブは予定通り決行されました!
ので、行ってきました!
基本、最近は一人参戦で、ライブ前にも誰かと会う約束もしてなかったのでせっかくだし映画を一本鑑賞しました。
『愛しのアイリーン』という邦画で、ヤスケンの主演映画です。『ヒメアノ〜ル』の吉田恵輔監督作なので期待大。
そして、期待通りいい映画だったと思います。これについてはまたの機会に!
映画鑑賞後、少し街をぶらついた後ペニーレーン24というライブハウスへ。
このライブハウスは札幌中心部からは西方向に、ちょっとだけ離れた場所にあります。大通から地下鉄で移動しました。
小さなライブハウスで多分後方でもかなり近い距離でアーティストを拝めると思います。
そんなところでペトロールズがライブしてくれちゃうんで、舐めるように見ることができますよっ!笑
今回のライブでは結構知らない曲ありました。でも知ってる曲でも実はタイトルを覚えてるのは数曲で、へへへ、とりあえず『雨』と『amber』とかは間違いなくやりました。全体的にユラユラする感じで心地いいです。いつも通り。ペトロールズは結構MCが面白くていいですけど、今回は地震のことも心配してくれてそれにまつわる話題も多かったです。あとご当地銘菓の話など笑。
ただ冷房がきつくて、「さんむ〜っ」てなりましたが。そして年々体力低迷していってるので足腰の痛さヤバかったです。もうイスあるライブしか行けねーかもしれません!
そんなこんなで痛さ寒さはあっても、ライブ自体は一人楽しむことができました。
わたしはペトロールズや長岡亮介の熱狂的ファンではありませんけど、もちろん結構割と好きで(笑)、自慢じゃないけど、いや自慢だね、タワレコ限定(だったと思う)発売の『EVE2009』という(多分)幻と噂されるCDも持っておりますよ!
ヴォーカルの長岡亮介は東京事変の浮雲としての認知度が高いとは思います。わたしは椎名林檎の兄の純平も結構ハマっていた時期があって、定かでない話をしてスンマセンが林檎より先に長岡さんは椎名純平のギターやってて、その時になんとなくイケメンだな〜なんて思ったり笑。
で、なんかの拍子に歌声聴いたら良い声だった!
でもなかなか札幌までライブに来てくれなかったんですね。
しかし!2012年ぐらいだったか、遂に来たんですよ〜、札幌に。
わたしが初めてペトロールズを観たのもペニーレーンだったはずです。
実はワンマンではなかったんですね〜。ハマケンこと浜野謙太率いる在日ファンクとの対バンで前座みたいなかたちだったんですけど、初めての生声に感動した覚えがあります。正直在日ファンクは全然聴いたことなくて、実際聴いてみても特にハマらなかったですね。ま、好みですから。
最近は共演番組の影響があったりして星野源ファンが流れてきているらしく、今後はチケットもより取りづらくなりそうですね。丁度、わたくしもスタンディングのライブがつらいお年頃ですので、来年ももしライブがあったら行けるかわからないけど、また来てください〜!