覗いてごらん アラサー サブカル通信

ちょっとマニアックな映画や音楽などについてアラサー女の目線で自由に書いていきます。

ドトールのアイスココア 味の変化

 

アイスココア大好き

 

カフェとか喫茶店とか女子は好きですよね。

 

御多分に洩れず、わたしも好きです。

 

おしゃれなカフェなんかにも心惹かれますが、特に純喫茶というカテゴリーには一層のこと心が躍ります。

 

コーヒーカップ片手にゆっくりとした時間を過ごす...なんて絶対に削りたくない時間の一つですよね。

 

なんて言うのはただのカッコつけで、ワタスったらコーヒーが飲めませんの

 

や、まったく飲めないわけではないですが、そんなに味も好きなわけじゃないし、体調によっては手が震えたりして(笑)、体に合わないようです。

 

その代わりと言ってはナンですが、ココアが大好きです。どっちか言ったらホットココアより断然アイスです。冬でも夏でもアイスです。

 

だからどこへ行ってもメニューにあれば、頼むものは専らココアばかりです。

 

ナンバーワン!ココア

 

そんなアイスココア好きのわたし。

 

の割に、いろんなお店のココアを試したかと言われれば、さほど...笑。

 

わたしが、ものすごいココアを突き詰めたのだというイメージを持たれた方がいたらすみませんけど、そういうわけでもないです。

 

というのも、わたしの中でここのアイスココアは不動の1位!という揺るがない絶対王者的存在ココアがありました。

 

ですから、言ってしまえば、そのココアさえ飲めれば他のお店を開拓する必要などなかったのです。

 

そのお店とはDOUTOR (ドトール) です。

 

ハイ、そう全国どこにでもあるチェーン店のドトールです。

 

逆に言えば、美味しいココアを新規開拓するより飲みたくなったら近くにドトールを探したほうが、早いっつー話でした。

 

濃いめで粉っぽさがなく甘さもいい感じ。上に乗った生クリームをストローですくって食べるのが好きでした(なんとなく恥ずかしいので堂々とはできませんでした)

 

もったいなさなどを無視すれば多分5秒で飲み干すことができたと思います。

 

あれあれ、文章がなんだか過去形になっていることに気づきましたでしょうか。

 

そうです、それもそのはず、これは既に過去の話。

 

なんと2017年11月16日をもって、ドトールのアイスココアは味が変わりました。

 

最初に味の違いに気付いたのは多分、味が変わったとされる同じ11月後半か12月頭だったと思います。

 

店員さんが注いでくれているココアをいつも凝視していますが、なんだかいつもより色が濃いことに既に気付いていました。

 

でも、多分パックに残り少なくて最後の沈殿していたものがドボドボ入ったのだろうと考えました。

 

それで、いつもの味を思い描いて一口飲んだ瞬間、口の中が違和感でいっぱいに!

 

これは確かにココアだ。

 

だけど甘みが薄れ、粉っぽく、妙に重量感があり、とてもとても5秒なんかでは飲み干すことはできない。 

 

終始しかめっ面で、頭の中疑問符でいっぱいになりながら、きっと何かの間違いだと思ってその日は店を後にしました。

 

また後日、ドトールで軽い昼食を摂ろうと入店。

 

美味しくなくなった(個人的意見です)ココアのことはすっかり忘れておりました。

 

でもまたいつものように注がれるココアの色を見て思い出したのです。

 

「あ、また濃い」

 

飲んでみても、やはりわたしが欲していたココアの味は何処へやら...でした。

 

残念すぎる!と思ったわたしは、二度目にしてようやくドトールのアイスココアの味は変わったのだと認めました。

 

思いの丈を伝える

 

どこにもぶつけられない、その残念すぎるという思いをどうしたらいいものか悩みました。少しね、少し。

 

その場で店員さんに言うことも考えましたが、もっと直接確実に届けるためドトールのホームページからメールを送りました。

 

ドトールのアイスココアが他のどこのお店の味よりも好きだったこと

・粉っぽく甘さもなさすぎて、あまり美味しくなくなったこと

・改良ではなくこれでは改悪であるということ

 

などを綴ったと思います。

 

そうすると翌日だか翌々日にはドトールの担当者の方から返信がきました。

 

・ココアを愉しめなかったお詫び

・2017/11/16で味が見直され変更になったこと

・他のお客様からも同様の意見が多数寄せられていること

・現時点では旧ココアの再販売はされないこと

 

など丁寧にメールくださいました。

 

しかし、やっぱりドトールのココアファンは大勢いたことは簡単に予想できるので、みんなの落胆ぶりが想像できます。

 

長年変わらぬ味だったのにどうしてまた...!と嘆いた人は間違いなくわたしだけじゃない。

 

しかし前のココアに戻らないなら、わたしはわざわざ現在のドトールのココアを好んで飲むことはありません。言い切れます。

 

そのせいですっかりドトールに足を運ばなくなりました。

 

でもドトールのココアに代わる美味しいアイスココアを見つけなければなりません。

 

 

というわけで次回以降につづく...