覗いてごらん アラサー サブカル通信

ちょっとマニアックな映画や音楽などについてアラサー女の目線で自由に書いていきます。

王道&マニアック なんでもフォトジェニック 大阪・兵庫の旅 ⑷

芸術に触れたい ①ルーヴル美術館展@大阪市立美術館

 

2日目。

 

1日目と違い、移動に時間を取られない日なのでより一層自由に動き回れます!

 

ちなみに、今回の旅は大阪2泊の兵庫1泊で3泊4日の旅です (今更) 

 

この日の予定は美術館2コ!とか他盛りだくさんです。

 

まずはこの旅のメインの一つでもあった『ルーヴル美術館』に行きます!

 

とその前に、外見(そとみ)だけでも通天閣を見ておきたいと朝一で向かったわけです。

ルーブル〜の会場である大阪市立美術館と程近い場所に位置しているため寄ることができてよかった。

 

これぞ〜!大阪!という写真を撮影できましたよ。

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どーん。

この日は朝から生憎の雨でして、真っ青な空とともに通天閣を撮ることはできなかったんですが、それは仕方なしとして『づぼらや』などを含めたこの構図は最高ですね。

この風景は大阪以外ありえないですからね。

ならではの場所があるって素敵です。まさに王道!

朝の9時半前ってのもあるんでしょうか。人もパラパラしかいませんでした。

 

本当は通天閣にも上ってみたかったけれど、今回は断念して美術館へと急ぎます。

 

そう、まさに上の写真で見たとき、次の道 ( 親指立ってるとこ! ) を右折すると美術館にたどり着くことができます!

そこをまっすぐ行くとそこがいわゆる新世界ゲート。そのままだと動物園にブチあたるんですが、横の階段を上るともう美術館まっしぐら。

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ご覧の通り傘を差さなきゃいけないぐらいの雨ですし、開館して割とすぐの時間ということもあってか予想よりもずっと人は少なかったですね。

 

中に入ると、顔はめパネル...と言っていいのか。いや、自分が肖像画のようになれるパネルがあったのですかさず撮影しました!

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この展示のテーマが『肖像芸術------人は人をどう表現してきたか』というものなので、その名の通り肖像画が多くありました。

肖像画は権力の証という役割を担うものということでナポレオンに関する作品が多かったことがよく覚えています。

まぁ、逆に言うとナポレオン以外はあまり名前を聞いてもピンとこないので記憶に残らなかっただけかもしれませんけど、笑。

 

あとは古代エジプトの紀元前の像や絵も確か多かったです。

 

もちろんかの有名なダ・ヴィンチの『モナ・リザ』などは貸し出されるはずもないので、見たければフランスに行くしかないですね。いつの日か生で拝んでみたい!

 

写実的な絵はすっごく好きなわけではないですが、やはりルーブル美術館のあるパリまで行くことはなかなかできないので、こうしてみることができて良かったです。

 

来年2月からは東京に続きフェルメール展やるんだよなぁ。めちゃくちゃ羨ましい!

10年ぐらい前にもフェルメール展あった時は東京の上野の美術館に見に行ったんですけどね。激混みだった記憶がありますが、しょこたんこと中川翔子さんがいたのを目撃したのも思い出です。

 

帰りは、てんしばゲートから出ることに。

すると美術館の外で愉快 (?) な像がありましたよ〜。

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熊ちゃんかわいい〜。 ちょっと寂しげです。

 

大阪市立美術館 

大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82 ( 天王寺公園内 )

TEL:06-6771-4874

開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)

休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)

ルーヴル美術館

会期:2019年1月14日まで

料金:一般1600円

所要時間:およそ1時間30分 (個人差あり)

 

お昼はうどんでーす 

 

美術館を出るとすっかり昼時。

 

パラパラと雨が降るなか、事前にリサーチしていましたお店『自家製うどん 和匠』へ向かいます。

 

美術館を出てから10分〜15分ぐらい歩いたでしょうか。“うどん”のぼりが見えて、さらに一人女性がお店の前に自転車を止めて入店するようです。その女性にわたしも続きます。

 

既に何組かお客さんはいる様子ですが混み混みではなくホッとして、一番奥の小上がりへ案内されました。

 

メニューを見ているとどうやらカレーうどんもオススメのようですが、とり天にも力を入れている様子です。

 

それにわたしは事前に食べログでとり天ぶっかけが食べたい!と思ってこのお店にしたのもあるので、実はほぼほぼ注文は決まっていたようなものでした。

というわけでわたしたちはとり天ぶっかけの冷たいのと同じくとり天の温かいのを頼みました。

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冷たいやつ

 

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あったかいやつ

 

わたしは冷たいぶっかけを頂きましたが、腹がはち切れるかもしれないと本気で思っちゃうほどのボリュームです。だって大きなとり天が4つもついてるんです!ちなみにあったかいのは3つでした。

 

そしてお味がまた美味しいー!

つゆの色は薄いですが濃厚なカツオ出汁の味がファッと広がってうんま〜いです。

麺は、讃岐うどんのようなコシでとても好みでした。

 

もう目玉が飛び出ちゃいそうなぐらいお腹いっぱいだったけど、残すまいととり天を口に詰め込みました。でも柔らかくて美味しいです。

お店の方も優しい感じですし、できるならいつでも食べたい味ですね。

 

後から、お客さんもたくさん来ていたようで広くはない店内はすぐ満員になっちゃいそうです。

 

後から来たサラリーマン4人組も皆とり天ぶっかけを注文していました。モリモリ食べる男性でもあの量なら大満足でしょう!

 

自家製うどん 和匠

大阪市天王寺区北河堀町2-10

TEL:06-7173-8850

営業時間:昼11:30 ~ 15:00/夜18:00 ~ 21:00 (ラストオーダー 20:30)

定休日:日曜日(営業の場合有り)・一部祝日

 

 

さて次はまた美術館に行きます。1日2美術館とは贅沢&疲労感 (笑) ですが、行かないわけにはいかない!

同じく天王寺にあるあべのハルカス美術館岡本太郎太陽の塔に関する展示をやってるってことで向かいますよ!

 

というのはまた次の記事で!

 

ではでは。