2018-19 AWコレクション
毎シーズン発売を文字通り心待ちにしている『QUOTATION FASHION ISSUE』が先月末に書店に並びました。
前回はネットで買ってコンビニ受け取りにしてみましたが、時間がかかることがわかったので今回は直接本屋に買いに行きました。
東京コレクションを一冊にまとめたものもこの後に出版されますが、わたしはソッチは買いません。
この雑誌は、4大コレクションのリポートなワケで、写真が満載です。
正直同じ写真はヴォーグのサイトなどネットでたくさん見ることができるのですが、一冊にまとまっているのでいっぺんに色々なブランドのコレクションをチェックできて好きです。もし全部のルックを見たければネットで見ればいいので。
余談ですが、この雑誌に出会ったのは、意外にも地元のスーパーでした。
本屋がどんどこ消失していく地元。もう既に〝本コーナー〟しか存在しないそんな町に、不似合いな一冊を見つけ、中を見るとスッキリとまとまった感じが印象的。
気に入ったもののそこでは買わず、後日大きな書店で手に入れました。
そういうことだから、本コーナーしかなくなるし、そのうち、ソレすらなくなるやも知れません。
未だに発売される度、その本コーナーにはQUOTATIONの入荷が欠かすことはありません。
誰の一存なのかしら、気になるところではあります。
さて。
2018-19のAWです。
秋冬はやっぱり素材が可愛いのでそれだけでワクワク倍増です。
トレンドの傾向などは正直そこまで明確ではなく、わかりません!
ゴリゴリのスポーツテイストは若干薄れましたかね。
だけど、わりかし感じたのは、本来キッチリきれいめアイテムな印象のものと相容れないもののミックスというか遊び心を交ぜ込んだスタイルは多いのかと。個人的見解なので全く別かもしれません笑。
まぁ、そこまで目新しいスタイリングではないかもしれませんが、好みですしわたし自身今そういう気分が強いです。
最近はスポーツブランドなどのナイロンジャケットやウインドブレーカー、マウンテンパーカなどが爆発的に人気で、特に高校生や大学生の男の子とかは猫も杓子もそればっかで見るだけで飽き飽きしちゃう感じでした。
秋冬ではシャカシャカの素材よりフリースジャケットに移行しそうですね。
え、もうしてんのか?笑。うん、してるかも。
去年とかもチラホラ売られているのは見ましたしね。
白い毛布みたいな起毛のジップアップタイプのジャケット着ている女子大生ぐらいの年齢の女の子も既に見たな。
ともあれ!
モコモコの起毛タイプで毛布みたいなやつ。今回のコレクションの中ではundercoverのwomen'sのが可愛くて震えました。
まぁ、そうなるとPatagoniaのやつなんかは次街に溢れそうですね。
かくいう私もパタゴニアのじゃないけどその手のジャケットを狙っているのです。パタゴニアはオシャレな大人の男性が着るイメージで好きだし、わたしも何回か購入を考えたことあります。買ってないけど。
もし手に入ったら自慢がてらここで紹介しようと思いますので。
とにかく秋冬は夏よりオシャレが楽しいのですから、今から研究しないと!
QUOTATION FASHION ISSUE VOL.21 2018-19AW
- 作者: MATOI PUBLISHING(編・著)
- 出版社/メーカー: 日販アイ・ピー・エス
- 発売日: 2018/04/26
- メディア: 大型本
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ではまた!